オーリングテストって怪しいと思っている方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。
オーリングテストは、カイロプラクティックの治療法の1つであるアプライド・キネシオロジー(AK)の筋反射テストがベースになっており、ニューヨーク医科大学教授の大村恵昭博士が、本来腕を使い行われていたものを指を使った簡単な方法として考案したものです。
(詳しくは、「図説バイ・ディジタルO-リングテストの実習」大村恵昭著をご参照ください)
本来、患者さんの腕や指を使って患者さんと施術者の二人で行うのが一般的なのですが、一人でもできる方法もあります。
まず、利き手で無い方の親指と人差し指の指先をくっつけて輪っかを作ります。
次に、調べるものに利き手で触れてから手を放し、利き手をクチバシの様な形にして、利き手でない方のリングに突っ込んで、開くかどうか利き手を広げてみます。
(※対象物に一度触れることで指先および体内に対象物の波動エネルギーが記憶されていますので、対象物から手を放しても大丈夫です。)
(※力比べではないので、力の入れ過ぎにはご注意ください)
開かなければYES、開けばNOと判断できます。
例えば、コップにただの水と塩水の二つを用意してください。
まず、塩水に触れます。
「これは、水です」と念じて開けば、NOつまり「塩水」、開かなければYES「水」ということになります。
実際、「塩水」に触れていますので、開くはずです。
次に、水に触れます。
「これは、水です」と念じて開かなければ、YES「水」、開けばNO「塩水」ということになります。
今度は「水」に触れていますので、開かないはずです。
次に、自分でどちらかわからないようにしてやってみましょう。
実際に合ってるかどうか、口に含んでもいいですし、協力者がいれば正解かどうかお尋ねください。
オーリングテストも味覚などの感覚と一緒で個人差が大きので、薄い塩水でもわかる方もいれば、結構濃くしないと判断がつかない方もいらっしゃいます。
また、力の入れ具合やコツがつかめずにうまくできない方もいらっしゃいます。
少しずつ練習して慣れてくると感覚がつかめるでしょう。
感度の高さも練習次第で高まります。
ご興味のある方は、試してみてください。(^_-)-☆